木星牡牛座期(土台を固めるために)

5月17日 木星が牡牛座に移動します。

木星は発展と広がりを表す星です。

約1年ごとに星座を移動するのでその年の流れや傾向を表します。

 

目次

木星の移動と星座の意味

12星座の特徴を一言でまとめると

・牡羊座 始める

・牡牛座 固める

・双子座 伝える

・蟹座  育む

・獅子座 表現する

・乙女座 整える

・天秤座 調整する

・蠍座  深める

・射手座 チャレンジする

・山羊座 結果を出す

・水瓶座 自立する

・魚座  統合する

2022年5月11日に牡羊座に入ってその後7月29日に逆行して魚座に戻り、

再び2022年12月20日に牡羊座に入って、そこから牡羊座イヤーが始まりました。

木星牡羊座期は

2022年5月11日~7月29日と

2022年12月20日~2023年5月16日までの約8ヵ月ほどで

しかも飛び飛びな木星牡羊期でした。

 

それにも意味があり、

2022年5月11日~7月29日は木星牡羊座期前哨戦期間

2022年12月20日~2023年5月16日は木星牡羊座期本番に別れていたのです。

新たな12年の始まり

牡羊座は12星座のトップバッターです。

木星牡羊座期は新たな12年の物語の始まりでした。

木星牡羊座期は”無いものを始める” ”新しい始まり” に焦点が当たりやすく、

それが広がりやすい時期ですが自分で自覚したり、実感することがなかなかできません。

 

コーチングで言うと

何となくやりたいことがあってゴールや目標がはっきりしていないけど

とりあえず行動し始めている、と言う感じです。

何に向かっているか、どんなことをしているか、その結果がよくわからない、見えていない。

漠然としているので継続するのは難しい状態です。

このままでは目標達成は難しいとも言えます。

木星牡牛座期に取り組みたいこと

木星牡牛座期に入ると、何かよくわからなかったことが見えてきたり形になったり実感できるようになっていきます。

漠然としていた目標が明確に見えてきて

ビジョンも明確になることで具体的に行動できるようになります。

こうなると目標を見て進むことができ、モチベーションも上がり、行動も具体的になるので継続力も上がります。

 

木星牡牛座期は木星牡羊座期に取り組んだことを形にしていきましょう。

ここからの12年間 風の時代の始まりの12年間の土台を作る時期です。

牡羊座期には意識せず、何がなんだかわからずも行動したことを振り返って

それが何だったかを自覚して土台を作ります。

行動して振り返って学びや気づきをリソースにして先に繋いでいく。

これがコーチングの鉄則です。

 

振り返りポイントは

牡羊座イヤーの前哨戦と言われた 2022年5月11日~7月29日を 振り返り、

①何に取り組んでいたか

②その結果どうだったか

③ ①②を合わせた先の未来はどんな未来が想像できるか。

 

さらに

2022年12月20日~2023年5月16日の木星牡羊座期本番に

①何が広がっていったか

を検証します。

 

私の場合、2022年5月から7月にかけては

コーチングの講座を開催したり、

星詠みとコーチングを学ぶアカデミー”星詠ミストアカデミー”を開設し、

星を学び、星を活かす仲間を増やすことに全力を注いでいました。

 

 

星詠みを伝えることは私にとって初めてのことで半ば手探り状態でもありましたが

それでもチャレンジできたのは木星牡羊座の流れが背中を押してくれていたと思います。

 

木星牡牛座期に土台を固める

 

木星牡羊座期は種蒔きの時期でした。

何の種を蒔いたかもわかっていない状態に近いです。

木星牡牛座期にはその種を根付かせるために育てていきます。

コーチングで言うと

どこに向かって(目標)

何のために(意図)

何をするか(行動)

これで目標に向かって継続することができます。

繋いでいく

前の星座の時期にやったこと(リソース)を次に繋いで時は流れていきます。

ある意味それは継続です。

継続は力なり 

時代が変わってもこの考え方は変わらないのです。

 

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