星に願いを 人任せにしないこと

今日は七夕。

1年の中で一番意識がお星様に向く時なのではないでしょうか?

ショッピングセンターの中に七夕飾りがあって飾られた短冊に書かれたメッセージに

”パパ大好き”と書かれていました。

なんだか幸せな気持ちになりました。

目次

なんでも良いはなんでも良くない

流れ星に願い事を言うと叶う、と言われますが、

ほんの一瞬の間に反射的に願い事を言えるのは

アスリートレベルの瞬発力の持ち主か、

自分の願いが何かを明確にしていて

いつも意識してる人かのどちらかです。

発信をしていたり、ビジネスをしている方はご存知だと思いますが

誰に向けてのビジネスか、ターゲットを決めることが重要で、

誰でもいい、は誰でも良くない、と言われています。

願い事もなんでも良いは、なんでも良くないのです。

受け身なのか主体的なのか

星詠み鑑定をしていると

何を聞きたいのか、何を知りたいのかわからないという方がとても多いです。

どうなるのか知りたい。

未来を知りたい。

そこに自分の意思はなく、どうなるか次第で対応を決めるスタンスです。

完全なる受け身です。

自分がどうなりたいか、どうしたいかもわかっていない人が多い現実に驚きます。

そうなると被害者意識が強くなり、ますます人生はうまくいきにくくなります。

 

コーチングの考え方は

できるかできないかではなくて

やりたいかやりたくないか。

そしてやりたいのであれば、どうやったらできるかを考えていくというものです。

もちろん、そう簡単に答えが出てくるわけではなく、

”自分と向き合う”ことにじっくり取り組んで出てくる答えなのでそれは大変な作業です。

そしてそれは自分の人生にいかに主体的になれるか、に繋がっていきます。

 

予測不能な変化の激しい時代ですが、

だからこそ運命任せにせず、人任せにせず、

どうしたいか、どうなりたいかを自分で決めて生きていくことが大事です。

いつ流れるかわからない流れ星が流れたその瞬間に反射的に言えるようなくらい

願い事、目標が言えるように準備したいものです。

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